WordPressは、予約投稿をすることができます。
記事を投稿する際に投稿日時を未来に指定することで、予約投稿が可能です。
WordPressで予約投稿の方法について、詳しく解説していきます。
目次、表示、非表示
WordPressで予約投稿をする方法をご紹介します。
WordPressでは、記事の投稿画面の右側で公開日時を設定できるようになっています。
公開日時を未来に設定することで、予約投稿をすることができます。
記事の公開日時は、「すぐに」(クラシックエディター)又は「今すぐ」(ブロックエディター)が標準設定となっています。
そのため、公開日時の指定をせずに「公開」をクリックすると、ボタンをクリックした日時で記事が公開されます。
予約投稿をするには、クラシックエディターの場合、「すぐに」の横の「編集」をクリックします。
ブロックエディターは「今すぐ」をクリックします。
すると、記事を公開する日時の設定画面が表示されます。
クラシックエディターでは、下記の様な画面です。
日時を設定し、「OK」→「公開」をクリックします。
ブロックエディターの場合は、カレンダーから日にちを選択することも可能です。
「公開」をクリックすると、予約投稿が完了です。
指定した日時になったときに公開されます。
【ダッシュボード】→【投稿】→【記事一覧】を表示すると、予約投稿の確認ができます。
予約投稿した記事は、記事タイトルの右側に「予約済み」と表示されます。
既に投稿済みの記事は、「公開済み」の表示です。
予約投稿した記事は、設定した日時になると自動で公開されます。
私は、定期的に記事更新をするために、予約投稿を使っています。
外注ライターからまとめて記事が納品された際、2~3記事であれば1日で投稿しますが、10記事・20記事と数が多い場合は予約投稿を使います。
WordPressでは、過去の日時を指定して記事を公開することもできます。
予約投稿と同じ手順で、過去に日時を設定すればOKです。
私はブログをアドセンスの審査に出す際に、過去の日時で記事を投稿しました。
運営歴が長く見えるようにするためです。
公開済みの記事の公開日時を変更することも可能です。
変更するには、記事の編集画面を開きます。
クラシックエディターでは、編集画面右側にある【公開】の投稿日「編集」をクリックします。
ブロックエディターでは、【公開】の投稿日時をクリックします。
すると、日時を設定する画面が表示されます。
好きな日時に変更し、「OK」→「Update」又は「更新」をクリックします。
こちらの機能を使えば、既に公開済みの記事を予約投稿に変更することも可能です。
未来の日時を設定すると必ず「予約投稿」になります。
WordPressで予約投稿が出来ない場合の対処方法をご紹介します。
まずは、タイムゾーン設定が東京になっているかを確認します。
管理画面の【設定】→【一般】をクリック。
「タイムゾーン」という項目が東京になっているかを確認します。
東京以外に設定されていた場合は、東京に変更して「設定を保存」をクリックします。
トモ
2人の娘がいる30代のママです。 パートで働きながら、ブログで月10万円以上稼いだノウハウを発信しています。 現在、雑記ブログ・特化ブログを1つずつ運営しています。 グーグルアドセンス×アフィリエイトで最高1ヶ月に18万円稼ぎました!